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Activity Report

活動報告

自衛隊のサイバー・セキュリティ能力向上に関する質問主意書

【牧山ひろえの政策活動ご紹介⑦】
情報通信技術は、現在では社会経済活動における基盤として必要不可欠なものとなっています。その一方で、仮にサイバー攻撃により自衛隊の重要なシステムの機能が停止した場合、わが国の防衛の根幹に関わる問題が発生する危険があります。そのような事態を防ぐためにも、自衛隊のセキュリティの能力を向上させなければなりません。
当局も同様の視点を持ち強化に努める方向ではありますが、諸外国のサイバー関連部隊の現状について、米国は六千二百人規模、北朝鮮は約六千八百人、中国に至っては十三万人規模などの情報がある中で、日本の約四百三十人というのはあまりに手薄と言わざるをえません。
それを補うために民間企業との協力体制の強化や柔軟な雇用形態による外部の高度人材の積極的な活用などを提案したのが、下記の主意書です。

自衛隊のサイバー・セキュリティ能力向上に関する質問主意書

「柔軟な雇用形態による外部の高度人材の積極的な活用」等については、一週間程前の記事で自衛隊がその方針を採る旨、報道がなされています。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34437640S8A820C1000000/

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