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Activity Report

活動報告

投票に行きましょう!

私は国民と政治の距離をできるだけ縮めるべきだという意見を持っています。そのための様々な方策を考え「国民総政治家」という著書まで出版したほどです。政治に無関心でいることはできますが、政治が導いた結果について無関係でいることは誰にもできません。
特に若者の政治参加には大きな課題があります。少子高齢化が進むと、若い世代の意思が政治に反映されづらくなります。まして、若い世代の投票率が高齢者よりも低い現状が続くならば、その弊害はさらに甚だしくなります。その問題を根本的に解決するために、ノルウェーのスクールエレクション(学校内で行われる本物の選挙を素材にした本格的な模擬投票)の導入を、予算委員会で安倍総理相手に主張したことがあります。その効果もあってか、日本でも模擬投票の実施率は徐々に上がっています。 また、私が参議院倫理選挙特別委員会委員長の時に選挙権年齢の18歳への引き下げを主導したこともあります。

若い世代だけの問題ではありません。人口構成が不均衡な以上、将来世代のことまで考えて現在の政策を選択する責任が私たちにはあるのではないでしょうか。

選挙戦も残すところ10日となっておりますが、これだけ重要な国政選挙にもかかわらず、参議院選挙への報道等が控えめの印象も受けます。

様々考えても投票率を上げることは非常に重要です。是非皆様にも投票に関する積極的なお呼び掛けをよろしくお願い申し上げます。

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