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Activity Report

活動報告

今年の通常国会:二度目の三ツ星議員表彰

今年前半の通常国会(第211国会)での政策活動が評価されて、「三ツ星議員」にご選出頂きました。第195国会に続き二度目の受賞となります。この賞は、NPO法人万年野党が独自の評価制度で議員を評価し「三ツ星議員」を選定し、国会議員の通信簿たらんとするものです。

政策NPO万年野党は、オリックスの宮内義彦氏が理事長、竹中平蔵氏が顧問を務めており、国会審議の充実に向けた様々な取組を行っています。
表彰式では、政策NPO会長の田原総一郎から記念盾を頂き、力強い激励を受けました。

今回の受賞は主に入管難民法で積極的に委員会での発言を行ったり、議員立法に携わったりしたこと、そして「質問主意書」による政策活動が評価されての受賞です。質問主意書は「書面での委員会質問」と言われています。国会議員としての活動は、話し合いや活発な議論をしやすくする趣旨で、ある程度の人数で組織される委員会での活動が中心となります。私の場合ですと、国会での質疑は、そのほとんどが所属する法務委員会でのものです。勿論、人権や正義に直接関連する法務委員会は非常にやり甲斐がある舞台なのですが、一方で私は全国民の代表であり、その関係で様々な政治に関するご意見、ご要望、問題提起等を、国民の皆さん、特に選挙区である神奈川の有権者の方々からお伺いしています。有権者の声を政治の現場に届け、実現させることにより、より良い政治が行われる一助にする。それが国会議員の大事な役割りです。端的に申し上げて、法務委員会だけではそのような国民の皆さんからの訴え掛けをキッカケとした、私の政治的な意見や政策を形にするのに足りなすぎるのです。法務以外にも、厚生労働、国土交通、財務金融、環境…。興味があり、少しでも改善のキッカケとなれば、という項目は本当に数多くあります。そこで私が活用しているのが、質問主意書です。なんと言っても、委員会質問と違い、所轄に制約されず、どんな分野のどんな内容でも提出が可能なのです。私は、選挙で信任頂いた、国民・県民の負託に応えるため、少しでも政治に多くの思いを政治に反映するため、今後も国会議員に与えられたツールと権限を十分に活用しつつ、政務に邁進して参ります。



して参ります。

 

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